ホームページで集客する方法|業種別にわかりやすく解説【フローチャート付き】
ホームページをつくったけれど、まったく問い合わせがない。
「とりあえずホームページを公開したけれど、このままでいいの?」というご相談をいただきます。
ホームページは、つくって公開するだけで問い合わせが増えるとは限りません。
検索結果から見つけてもらったり、SNSやGoogleマップなどからホームページへ訪れてもらったりと、集客につなげるための施策が必要です。
どの集客方法が効果的なのかは、業種やビジネスの内容、ターゲットとするお客様によって異なります。
「集客方法と言われても…どこから手をつけるべきか…」「営業会社からの連絡は来るけど、正解がわからない…」
飲食店や美容室などの地域密着型ビジネスと、法人向けサービスやネットショップでは、適した集客方法も変わってきます。
この記事では、ホームページで集客するための代表的な方法を紹介し、業種やビジネスの特徴に合わせて、どの集客方法を選べばよいのかを初心者の方にもわかりやすく解説します。
ホームページを作るだけでは集客できない?

ホームページを公開したからといって、すぐに多くのアクセスが集まるケースは多くありません。
もちろん、大手企業のドメイン配下に新しいページを作った場合や、すでに何万人ものフォロワーを抱えているSNSアカウントからホームページへ誘導する場合など、公開直後からアクセスを集められるケースもあります。
しかし、これからホームページを作って集客を始める一般的な中小企業や個人事業主の場合、「ホームページを公開すれば、多くのお客様が自然に訪れてくれる」ということはほとんどありません。
実店舗に置き換えて考えると分かりやすいでしょう。
どれだけ魅力的な店舗を作っても、人通りのほとんどない場所にお店を構えていれば、自然にお客様が増えるわけではありません。
銀座や新宿、渋谷など人が集まる場所に店舗を構えたり、看板や広告などでお店の存在を知ってもらったりする必要があります。
ホームページも同じです。
検索エンジンで見つけてもらえるようにSEO対策を行う、AIO対策を行う、SNSからホームページへ誘導する、Googleマップに店舗情報を掲載する、Web広告を出稿するなど、ホームページへ人を呼び込むための施策が必要になります。
業種別|効果的なホームページ集客方法

ホームページへの集客方法には、SEO、Googleマップ、SNS、Web広告などの方法が代表的です。
この集客方法をすべて試してみようと考えがちですが、実際には業種やサービスの内容、ターゲットとするお客様によって、相性の良い集客方法は異なります。
ポイントは、効果が出るまでの期間・費用・難易度をみた上で、自社のサービスや業種との相性を考えて選ぶことです。
以下に一覧表にまとめたので、参考にしてください。
| 集客方法 | 効果が出るまで | 難易度 | 費用 | 向いている業種 |
|---|---|---|---|---|
| SEO | 中長期 | 中~高 | 無料~有料 | 士業・BtoB・工務店・専門サービス |
| AIO(AI検索対策) | 中長期 | 中~高 | 無料~有料 | ほぼすべての業種 |
| ブログ・コンテンツSEO | 中長期 | 中 | 無料~有料 | 専門サービス・BtoB・EC |
| SNS運用 | 中期 | 中 | 無料~有料 | 美容・飲食・EC・店舗 |
| MEO | 中期 | 低~中 | 無料~有料 | 美容室・飲食・整体・地域サービス |
| リスティング広告 | 短期 | 中~高 | 有料 | 問い合わせ型サービス・EC |
| SNS広告 | 短期 | 中~高 | 有料 | 美容・EC・店舗 |
| 比較・ポータルサイト | 短期~中期 | 低~中 | 無料~有料 | 不動産・求人・店舗・専門サービス |
| プレスリリース | 短期 | 中 | 無料~有料 | 新商品・新サービス・店舗 |
| メールマガジンやLINEのプッシュ配信 | 中期 | 低~中 | 無料~有料 | EC・既存顧客が多いビジネス |
| 紹介・口コミ | 中期 | 低 | 基本無料 | ほぼすべての業種 |
あなたに合うホームページ集客方法は?診断ロードマップ
SEO、AIO、SNS、MEO、広告など、集客方法はいろいろあります。
では、自社の場合はどれから始めればいいのでしょうか?
以下のフローチャートから、まず取り組むべき集客方法を確認してみましょう!

1、SEOで検索結果から集客する
SEOは、Googleなどの検索結果でホームページを上位表示させ、検索しているユーザーをホームページへ呼び込む方法です。
「地域名+サービス名」「悩み」「知りたい情報」など、見込み客が検索するキーワードに合わせてページを作ることで、サービスを必要としている人にホームページを見つけてもらいやすくなります。
SEOは、取り組んですぐに効果が出るとは限らないため、中長期的な集客方法として考える必要があります。
一方で、検索結果で上位表示できれば、広告費をかけずに継続的なアクセスを獲得できる可能性があります。特に、順位が安定しているキーワードで上位表示できれば、長期間にわたって見込み客をホームページへ呼び込めることもSEOの大きなメリットです。
士業やBtoB、工務店、専門サービスなど、ユーザーが悩みや疑問を検索してからサービスを検討する業種とは特に相性が良い集客方法です。
SEOのコツ
SEOでは、サイト全体の構成、キーワード選定、ページの内容、コンテンツの追加・更新、内部リンク、表示速度など、さまざまな要素を改善していく必要があります。
まず最初のステップとして、ホームページのトップページのタイトルやディスクリプションに、集客したいキーワードが適切に設定されているか確認してみましょう。
ただし、キーワードを入れるだけで検索順位が上がるわけではありません。検索しているユーザーが何を知りたいのかを考え、その検索意図を満たすページを作ることが重要です。
SEOにある程度取り組んでいる中級者の方は、現在のホームページの状態をSEOコンサルタントなどに確認してもらい、優先して取り組むべき施策を整理してから進める方法もおすすめです。
2、AIO(AI検索対策)でAIからも見つけてもらう
AIOは、ChatGPTやGoogleなどのAI検索で、自社のホームページやコンテンツが情報として理解・参照されやすくするための取り組みです。
従来の検索では、検索結果に表示されてホームページへ訪問してもらうことが重要でした。
しかし最近では、ユーザーの質問に対してAIが情報を整理して回答するため、その回答を作る際の情報源として自社のコンテンツが認識されることも重要になっています。
AIOはSEOとまったく別の施策として考えるのではなく、SEOを基本としながら、AIにも内容を理解してもらいやすいホームページを作る取り組みと考えると分かりやすいでしょう。
AIOのコツ
AIOでは、AIに評価されるための特別な文章を書くというより、シンプルに内容を正確に理解できる、分かりやすいコンテンツを作ることが基本です。
まずは、見出しを適切に設定し、その回答ができるだけ見出しの近くにわかりやすく解説しているなど、何について説明しているのかを明確にしましょう。
また、「〇〇とは」「〇〇の費用」「〇〇のメリット・デメリット」など、ユーザーが知りたい疑問に対して、結論を分かりやすく説明することも重要です。
さらに、自社独自の経験や実績、事例、専門家としての見解など、他のサイトにはない一次情報を盛り込むこともおすすめです。
AIOだけを意識するのではなく、SEO・コンテンツSEOと合わせて、専門性や信頼性のある情報を継続的に発信することを意識しましょう。
3、ブログ・コンテンツSEOで集客する
ブログやコラムなどのコンテンツを作成し、検索エンジンからホームページへのアクセスを増やす方法です。
「〇〇とは」「〇〇の方法」「〇〇の費用」など、見込み客が抱えている疑問や悩みに合わせて記事を作成することで、サービスをまだ知らないユーザーにもホームページを見つけてもらうことができます。
単にサービスを紹介するだけではなく、ユーザーにとって役立つ情報を継続的に発信することがポイントです。
専門的な知識を持つ企業や士業、BtoBサービスなどはもちろん、商品の特徴や選び方などを紹介できるECサイトとも相性が良い集客方法です。
コンテンツSEOのコツ
まずは、キーワード選定が重要です。
自社で思いつくキーワードだけではなく、競合サイトが集客に使っているキーワードや、実際に見込み客が検索しそうなキーワードの両面から選定しましょう。
記事を作成するときは、キーワードを入れることだけを目的にせず、「そのキーワードで検索した人は何を知りたいのか?」を考えてユーザーニーズを踏まえて記事を作ることが大切です。
記事の投稿は週に1本以上を一つの目安として、無理のないペースで継続しましょう。
また、新しい記事を増やすだけではなく、アクセス状況を確認しながら既存記事のリライトも並行して行うことをおすすめします。
4、SNS運用でホームページへ集客する
InstagramやX、YouTubeなどのSNSで情報を発信し、ホームページへ誘導する方法です。
SNSは、リッチな動画や画像なども使えるため、商品やサービスの魅力を伝えやすいことが特徴です。
また、ユーザーとの継続的なコミュニケーションを通じてファンがつきやすいというメリットもあります。
美容室や飲食店、ECサイト、店舗型ビジネスなど、写真や動画で商品・サービスの魅力を伝えやすい業種と相性が高いです。
SNSで興味を持ってもらい、ホームページでサービスの詳細や料金、実績などを確認してもらうような導線を作ると、集客につなげやすくなります。
SNS運用のコツ
SNSは、ただホームページのURLを投稿するだけではなく、「このアカウントをフォローする理由」を作ることが重要です。
商品やサービスの紹介だけでなく、専門知識、制作の裏側、お客様の事例、スタッフの紹介など、ユーザーが興味を持つ情報を継続的に発信しましょう。
また、投稿を見て興味を持ったユーザーがホームページへ移動できるように、プロフィールや投稿から適切にリンク等の誘導をすることも大切です。
5、Googleマップ(MEO)から集客する
店舗などの地域密着型のサービスでは、Googleマップを活用した集客は外せません。
Googleビジネスプロフィールに店舗情報を登録し、営業時間やサービス内容、特に口コミや写真、ショート動画などを充実させることで、今すぐ行きたいと思っている地域のユーザーに見つけてもらいやすくなります。
「地域名+サービス名」や「近くの〇〇」などで検索するユーザーは、実際に店舗を利用する可能性が高いため、飲食店や美容室、整体、地域密着型のサービスなどと特に相性が良い集客方法です。
また、Googleマップからホームページへ誘導し、より詳しいサービス内容や料金、メニューなどを確認してもらうこともできます。
MEOのコツ
まずはGoogleビジネスプロフィールの情報を正確かつ最新の状態に保つことから始めましょう。
営業時間、住所、電話番号、サービス内容などを正しく登録し、店舗の雰囲気や商品の魅力が伝わる写真なども充実させます。
また、実際に利用したお客様から口コミを集め、投稿された口コミには丁寧に返信することも大切です。
お客様は口コミだけでなく、店舗側がどのように返信しているのかも見ています。良い口コミだけでなく、厳しい意見やクレームに対しても、感情的にならず誠実に対応することをおすすめします。すべての口コミに丁寧に向き合う姿勢は、これから利用するお客様にも伝わります。
さらに、Googleマップだけで集客を完結させるのではなく、ホームページに詳しいサービス内容や料金、メニュー、施工事例などを掲載し、Googleビジネスプロフィールからホームページへ誘導する流れも作りましょう。
Googleマップで店舗を知ってもらい、ホームページで詳しい情報を確認してもらうことで、予約や問い合わせなどの次の行動につなげやすくなります。
6、リスティング広告で集客する
Googleなどの検索結果に広告を表示し、ホームページへアクセスを集める方法です。
ユーザーが検索したキーワードに合わせて広告を表示できるため、「サービスを探している」「商品を購入したい」といった見込み度の高いユーザーにアプローチしやすいことが特徴です。
広告費はかかりますが、SEOは効果が出るまでに時間がかかるため、すぐにアクセスを集めたい場合に向いています。
問い合わせ型のサービスやECサイトなど、ホームページへのアクセスを問い合わせや購入につなげやすいビジネスと相性があります。
また、「Web広告+SEO施策」というように、広告で短期的なアクセスを集めながら、SEOで中長期的な集客基盤を作る方法もあります。
リスティング広告のコツ
リスティング広告では、「どのキーワードで広告を出すか」が重要です。
サービスを探しているユーザーが検索するキーワードを選定し、広告文とホームページの内容をできるだけ一致させましょう。
また、広告を出した後は、クリック数だけではなく、問い合わせや購入などのコンバージョン(成果)につながっているかを確認し、効果の低いキーワードや広告を改善していくことが大切です。
7、SNS広告で集客する
InstagramやFacebookなどのSNSに広告を掲載し、ホームページへユーザーを誘導する方法です。
通常のSNS投稿とは異なり、年齢や地域、興味・関心などの条件を設定して広告を配信できるため、ターゲットとなるユーザーに効率よく情報を届けやすいことが特徴です。
特に、画像や動画で商品の魅力を伝えやすい美容・EC・店舗型ビジネスなどと相性があります。
SNS広告のコツ
SNS広告では、誰に、何を伝えるのかを明確にすることが重要です。
年齢や地域、興味・関心などのターゲットを設定したうえで、そのユーザーが興味を持ちやすい画像や動画、広告文を作成しましょう。
また、広告をクリックした先のホームページが広告の内容と一致していることも大切です。
例えば「初回限定キャンペーン」の広告を出すのであれば、クリック後にすぐキャンペーン内容が確認でき、予約や問い合わせまで進めるページを用意しましょう。
8、比較サイト・ポータルサイトから集客する
比較サイトやポータルサイトに自社の商品・サービスを掲載し、そこからホームページへユーザーを誘導する方法です。
すでに多くのユーザーが集まっているサイトに掲載できるため、自社のホームページだけでは集めにくいユーザーにもサービスを知ってもらえるメリットがあります。
例えば、不動産や求人、飲食店、専門サービスなど、複数のサービスを比較してから利用先を決める業種と相性があります。
掲載料や成果報酬などの費用が発生する場合もあるため、利用する際は費用だけでなく、実際にどの程度の問い合わせ数があるのか?何パーセント程度成約につながっているのか?契約期間などを契約前に確認することが大切です。
比較サイト・ポータルサイトのコツ
掲載するサイトを選ぶときは、自社のターゲットとなるユーザーが実際に利用しているかを確認することが重要です。
例えば、以下のような項目を事前に確認しておきましょう。
- 自社のサービスとのマッチ度
- サイト全体のアクセス数や利用者数
- 自社が掲載されるページのアクセス数
- 掲載から問い合わせ・成約につながる割合
- 掲載料金や成果報酬などの費用
- 契約期間や解約条件などの契約内容
ポータルサイトは知名度だけで判断するのではなく、掲載費用に対してどの程度の問い合わせや成約が期待できるのかを、事前に確認できるデータをもとに判断しましょう。
また、SEOを重視する場合は、掲載ページから自社ホームページへ張られているリンクについて、nofollowなどのリンク属性が設定されているかを確認する方法もあります。
dofollowのリンクであれば、検索エンジンからの評価に影響する可能性があります。
ただ、リンクの掲載だけを目的にポータルサイトを選ぶのではなく、あくまで集客効果を第一に判断することが大切です。
いずれにしても、ポータルサイトだけで集客を完結させるのではなく、ポータルサイトから自社ホームページへ誘導し、より詳しいサービス内容や料金、実績などを見てもらう導線を作っておくと、問い合わせや成約につなげやすくなります。
9、プレスリリースで集客する
新商品や新サービス、店舗のオープンなどの情報をプレスリリースとして発信し、メディアやユーザーに自社を知ってもらう方法です。
新しいサービスを開始したときや、新商品を発売したとき、店舗をオープンしたときなど、ニュース性のある情報を発信できる場合に向いています。
プレスリリースがメディアに取り上げられれば、短期間で多くの人に情報を届けられる可能性があります。また、掲載された記事やニュースからホームページへアクセスを誘導することで、問い合わせや予約、商品の購入などにつなげることもできます。
場合によっては、自社では想定していなかった大手メディアから取材の依頼が入ることもあります。
思いがけないメディア掲載につながる可能性があることも、プレスリリースの魅力のひとつです。
ただし、単に会社や商品の情報を発信するだけでは、メディアに取り上げてもらうのは難しいでしょう。
「何が新しいのか」「なぜ今、この情報を発信するのか」「ユーザーにどのようなメリットがあるのか」を明確にし、ニュースとして伝える価値のある内容にすることが重要です。
プレスリリースのコツ
プレスリリースでは、「自社が何をしたか」だけではなく、「なぜ今、その情報がニュースなのか」を明確にすることがポイントです。
新商品、新サービス、店舗オープン、イベントなど、ニュース性のある情報を整理し、メディアやユーザーが内容を理解しやすいタイトルと文章を作りましょう。
特にタイトルは、メディア担当者が最初に目にする部分です。「誰にどのような価値があるニュースなのか」が一目で分かるようにすると、内容に興味を持ってもらいやすくなります。
また、プレスリリースを見たユーザーが詳しい情報を確認できるよう、関連するホームページのページへ誘導する導線も用意しておきましょう。
例えば、新サービスのプレスリリースであればサービス詳細ページ、店舗オープンであれば店舗情報や予約ページへ誘導することで、認知だけで終わらせず、問い合わせや予約などの具体的な行動につなげやすくなります。
10、メールマガジンやLINEのプッシュ配信で集客する
メールマガジンやLINEのプッシュ配信を使って、既存顧客や見込み客に継続的に情報を届け、ホームページへ誘導する方法です。
SEOやSNSのように新しいユーザーを広く集める方法とは異なり、すでに接点のあるユーザーに対して、商品・サービスの情報やキャンペーン、ブログ記事などを直接届けられることが特徴です。
特に、ECサイトや店舗、リピーターの多いビジネス、既存顧客を多く抱えている企業などと相性が良いでしょう。
例えば、メールマガジンやLINEから新商品やキャンペーンを案内し、詳しい内容はホームページで確認してもらうといった導線を作ることができます。
一度ホームページを訪れたユーザーや商品を購入した顧客に対して継続的に情報を届けることで、ホームページへの再訪問やリピート購入、予約、問い合わせなどにつなげられることも大きなメリットです。
メールマガジン・LINE配信のコツ
メールマガジンやLINEのプッシュ配信では、毎回商品の宣伝をするのではなく、読者や登録者にとって役立つ情報と商品・サービスの案内を組み合わせることがポイントです。
例えば、ブログ記事や新商品、キャンペーン、期間限定のお知らせ、店舗の最新情報など、ユーザーがホームページを訪れるきっかけを作りましょう。
また、メールとLINEではユーザーとの接点の持ち方が異なるため、それぞれの特徴に合わせて使い分けることも大切です。
メールマガジンは詳しい情報を届けたい場合、LINEはキャンペーンや予約のお知らせなど、すぐに確認してほしい情報を届けたい場合など、目的に応じて活用するとよいでしょう。
配信後は、メールの開封率やクリック率、LINEのクリック数、ホームページへのアクセス数、問い合わせ・購入などの成果を確認し、配信内容やタイミングを改善していくことも重要です。
11、紹介・口コミで集客する
既存のお客様からの口コミや紹介、口コミサイトやポータルサイトなどを通じてホームページへユーザーを誘導する方法もあります。
例えば、知人や取引先から紹介してもらう方法のほか、飲食店や美容室であれば「ホットペッパー」などの予約・口コミサイト、不動産や求人などであれば業種に特化したポータルサイトを活用する方法があります。
第三者からの紹介や口コミは、サービスを検討している人にとって実際に利用した人の評価を確認できるため、信頼につながりやすいというメリットがあります。
また、紹介や口コミをきっかけにホームページを訪れたユーザーは、すでにサービスに興味を持っている可能性が高いため、問い合わせや予約、契約などにつながりやすいケースもあります。
口コミを増やすためには、単に「口コミを書いてください」とお願いするだけではなく、サービスの満足度を高め、「人に紹介したい」と思ってもらえる体験を提供することが基本です。
この方法は業種を問わず活用できるため、SEOやSNS、広告などのWeb施策と組み合わせて取り組むとよいでしょう。
紹介・口コミのコツ
紹介や口コミを増やすためには、まず「紹介したい」「人に教えたい」と思ってもらえるサービスを提供することが基本です。
そのうえで、サービスを利用したお客様に口コミをお願いしたり、紹介用のページや紹介制度を用意したりする方法があります。
また、飲食店や美容室などの店舗型ビジネスでは、ホットペッパーなどの予約・口コミサイトを活用するのもひとつの方法です。
すでに利用者が集まっているサービスに掲載することで、自社だけでは接点を持ちにくいユーザーにも店舗を知ってもらえる可能性があります。
ただし、ポータルサイトからの集客だけに依存するのではなく、口コミサイトで店舗を知る→ホームページで詳しい情報を確認する→予約・問い合わせにつなげるという導線を作っておくことも大切です。
ホームページには、実際のお客様の声や導入事例、施工事例、利用者の感想などを掲載しましょう。
第三者からの評価を見える形で掲載することで、初めてサービスを知ったユーザーにも安心感を与えやすくなります。
まとめ|ホームページ集客は業種に合った方法を
ホームページは、作って公開するだけで集客できるとは限りません。
SEOやAIO、MEO、SNS、Web広告、口コミ・紹介など、業種やターゲット、予算に合わせて適切な集客方法を選ぶことが重要です。
当社では、大手企業のSEO・AIO施策にも携わっており、お客様のホームページの現状や業種に合わせて、優先して取り組むべき施策をご相談いただけます。
「何から始めればいいかわからない」「ホームページから問い合わせを増やしたい」という方も、ぜひお気軽にご相談ください。


