【2026年最新】ヒートマップツールおすすめ10選を徹底比較!料金(無料・有料)や機能を紹介

Google Analyticsなどのアクセス解析ツールでは、サイトへのアクセス数やユーザーの遷移など、サイト全体のデータを分析できます。一方で、ページ内のどこが見られているのか、どこがクリックされているのかといったユーザー行動を詳しく把握するには限界があります。

そんなときに役に立つのがヒートマップです。

ヒートマップとは、ページ単位でのユーザーの動きを分析し、視覚的に確認できるツールです。サイト閲覧時のマウスの動きやクリック、タップの状況を分析できるほか、ページ内でよく見られている箇所や、ユーザーが離脱しやすい箇所などを把握できます。

広告運用時のランディングページ最適化(LPO)だけでなく、コンテンツマーケティングやECサイト、スマートフォンサイトなど、さまざまなWebサイトのCVR改善にも活用できます。

ヒートマップツールには、無料で利用できるものから、高度な分析機能を備えた有料サービスまでさまざまな種類があります。

そこで今回は、国内外10種類のヒートマップサービスをまとめて比較しました。機能や料金、対応範囲などを比較し、自社サイトに合ったヒートマップツールを選ぶ際の参考にしてください。

AIを使ったヒートマップ分析も可能に

最近では、ヒートマップでユーザー行動を確認するだけでなく、AIを使ってデータを分析し、ページの問題点や改善案を見つける方法も広がっています。

AI分析に対応したヒートマップツールのほか、ChatGPTにヒートマップの画像やデータを読み込ませて分析することもできます。

AIを使ったヒートマップの分析方法については、以下の記事で詳しく解説しています。

【2026年最新】AIでヒートマップ分析を効率化!できること・活用方法・対応ツールを解説

無料(一部無料も含む)で使える割安ヒートマップ・サービス

User Heat(国内)

User Heat

一般的なクリックエリア分析やマウスムーブ分析だけでなく、熟読エリア分析、終了エリア分析、離脱エリア分析なども行えるヒートマップツールです。30万PVまで無料で使えるのも魅力です。スマートフォンにも対応しています。

プラン・価格:月間30万PVまで無料。高機能版(User Insight)は要問合せ
公式サイト:http://userheat.com/


MIERUCA(国内)

MIERUCA

クリックエリア分析、熟読エリア分析、終了エリア分析が行えるツールです。自動的に1日ごとのヒートマップの状態をキャプチャする機能があり、時系列で比較できます。

プラン・価格:無料プランあり、無料アカウント発行後10日間は有料機能を試用可能。その後無料プランへ移行。無料プランは計測対象1URL。料金はPV・サイト数によるため要相談
公式サイト:https://mieru-ca.com/heatmap/


Ptengine(国内)

Ptengine

クリックエリア分析などのヒートマップ機能だけでなく、リアルタイム分析などのアクセス解析機能も備えたツールです。他サービスとの連携機能も用意されています。

プラン・価格:【14日間 無料トライアル】月3,000万PVまで・全機能お試し可能。有料版5,478/月~
公式サイト:https://www.ptengine.jp/


SiTest(国内)

SiTest

PCでのスクロールやマウスムーブ分析のほか、スマートフォンやタブレット端末ユーザーのタップ解析などに対応しています。ゲイズプロットなど、ユーザーの動きを可視化する機能も備えています。

プラン・価格:月3千PVまで無料。有料版は計測PV数・ドメイン数に応じて価格変動 要問合せ
公式サイト:https://sitest.jp/heatmap/


Hotjar(海外)

Hotjar

ヒートマップや訪問者行動記録などの機能に加えて、フォームやアンケートなど、CVR改善に役立つ機能を備えています。

プラン・価格:35セッション/日まで無料。有料版はGrowthプラン月額39ドル~
公式サイト:https://www.hotjar.com/


Crazy Egg(海外)

Crazy Egg

ヒートマップのほか、クリック分析など、ページ内のユーザー行動を確認するための機能を備えています。長く提供されているヒートマップサービスの一つです。

プラン・価格:月29ドル〜、5,000 tracked pageviews/月。全プラン30日無料トライアルあり
公式サイト:https://www.crazyegg.com/


Lucky Orange(海外)

Lucky Orange

リアルタイムに訪問者の動きを把握できるヒートマップツールです。クリックされたボタンなど、ページ内の要素単位で細かく分析することもできます。

プラン・価格:7日間の無料試用期間有り。月額32ドル(上限3,500セッション/月)~
公式サイト:http://www.luckyorange.com/heat-maps.php


Inspectlet(海外)

Inspectlet

マウスムーブやスクロールなどの基本的な分析に加えて、フォーム分析やユーザー単位の分析ができます。APIなどを使えば、指定したユーザーの動きを分析することも可能です。

プラン・価格:Freeプランがあり、有料Microは月39ドル〜。無料枠はPVではなくセッション・録画数中心~
公式サイト:http://www.inspectlet.com/feature/heatmaps


Mouseflow(海外)

Mouseflow

クリック、ムーブメント、スクロール、アテンションといった基本的なヒートマップ機能のほか、ユーザーがコンバージョンに至る過程を確認できるファネル機能があります。フィルタリングとレコーディングを組み合わせた分析も可能です。

プラン・価格:無料は500セッション/月、Essentialは月25ドル〜、5,000セッション/月~
公式サイト:https://mouseflow.com/


UXCam(海外)

UXCam

スマートフォンアプリ向けの行動分析ツールです。UX改善に重要なユーザーの動きを記録・分析する機能が充実しており、アプリ内でのユーザー行動を可視化できます。

プラン・価格:無料プランは月3,000セッション。有料プランは利用セッション数等に応じた個別見積
公式サイト:https://uxcam.com/

ヒートマップツールの選び方のポイント

ヒートマップツールは、料金だけでなく、分析できる内容や無料プランの範囲、サイト・アプリへの対応などを比較して選ぶことがポイントです。導入前に、次の点を確認しておきましょう。

分析したい内容に合った機能があるか

ヒートマップツールによって利用できる機能は異なります。クリックされた場所を確認するクリックヒートマップ、ページがどこまで読まれたかを見るスクロール分析、ユーザーの操作を確認できるセッションレコーディングなど、目的に合った機能があるか確認しましょう。

例えば、ランディングページやWebサイトの改善が目的なら、クリックやスクロールの分析ができるツールが便利です。より詳しくユーザー行動を調べたい場合は、セッションレコーディングやフォーム分析などの機能も確認が必要です。

サイトのアクセス数に合った料金プランか

ヒートマップツールの料金は、PV数やセッション数、計測するページ数などによって変わることがあります。無料プランがあっても、アクセス数が増えると有料プランへの変更が必要になる場合があります。

導入時の料金だけで判断するのではなく、今後サイトが成長してアクセス数が増えた場合の料金も確認しておくことがポイントです。例えば、現在は無料プランの範囲内でも、SEOや広告などによってアクセスが増えると上限を超える可能性があります。

あとから変えればいいと思っても、蓄積されたデータは重要な資産になるため簡単には解約できないと感じることも多いため注意してください。

PV数やセッション数が増えたときにどのプランへ移行するのか、料金がどの程度上がるのかまで確認しておくと、長期的に利用しやすいヒートマップツールを選べます。

Webサイト・アプリなど分析対象に対応しているか

一般的なWebサイト向けのヒートマップだけでなく、スマートフォンアプリのユーザー行動分析に強いツールもあります。

自社が分析したいのがWebサイトなのか、ランディングページなのか、スマートフォンアプリなのかを明確にしたうえで、分析対象に対応したツールを選びましょう。

まとめ

ヒートマップツールには、無料で利用できるものから、アクセス解析やA/Bテストなどの機能を備えた高機能なサービスまでさまざまな種類があります。分析したい内容やサイト規模、予算などを比較し、自社に合ったサービスを選びましょう。