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成果を上げるためのCTA(Call To Action)の基本と活用のポイント

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最近よく聞く用語の一つにCTA(Call To Action)があります。

Web制作やWebマーケティングでは以前からあった用語ですが、スマホが普及することで成果を上げるためにはCTAの活用が欠かせないと言われるようになりました。

LPOやA/Bテスト、EFO(フォーム最適化)といったことを行う際にもよく使われる重要な用語ですが、抽象的でわかりにくい用語でもあるので、本記事でCTAの基礎知識からCTA設置のポイントを紹介し、今後、CTAの実例やWordPressプラグインについても解説していく予定です。

CTAの基本

CTAの基礎知識や、CTAが必要な理由についてご紹介します。

CTAとは?

CTA(Call To Action)とは、ユーザーにアクションを取ってもらうための方法や、そのページ要素のことを言います。

ホームページやランディングページ(LP)、SNSなどのWebページを運用しているのであれば、ぜひともCTAは活用しておきたいところです。

CTAの具体例をいくつか取り上げておきましょう。

  • 商品の購入ボタン/リンク
  • 会員登録のバナーやボタン
  • お問い合わせページへのリンクやボタン
  • メルマガ購読のリンクやボタン
  • SNSフォローやシェアボタン

なぜCTAが重要なのか?

上記のCTAの例は、どれも身近なものでよく目にするものばかりですが、これらが重要な理由をホームページを例にして考えていきましょう。

ホームページにはさまざまな種類がありますよね。企業サイトやブログサイト、ECサイト、SNSなど多岐にわたり、そのサイトの目的も、さまざま。

ECサイトの場合は売上アップが目的ですし、ブログやSNSではフォローやシェアをしてもらうことが目的だったりします。

ホームページは千差万別でも共通しているのが、ホームページの善し悪しを決める評価基準は、商品の購入や会員登録、SNSシェアなどのユーザーがとったアクションにあるということ。

「サイトがカッコ良かったね!」という評価がもらえても、単にページを見てもらうだけではダメで、ユーザーにアクションを取ってもらわなければ成果や売上につながりません。

優れたCTA要素が設置してあれば、その分だけユーザーにアクションを取ってもらい易くなります。それがすなわち、売上や会員登録、SNSシェアにつながっていくのです。

CTA活用の基本ポイント5選

ここからは、CTA活用を考える上での基本的なポイントを5つご紹介します。

ベネフィットを明確にする

ユーザーはなぜ、CTA要素をクリックしたりタップしたりするのでしょうか?

理由は明確です。

CTA要素をクリックすることで、ユーザーが何らかの利益を得られるから。これをWebマーケティングではベネフィットと呼んでいます。

CTA要素を設置する時は、思わずユーザーが押してしまうように、メリットを魅力的に伝えることが大切です。

アクションしやすいデザイン(UI)・コピーにこだわる

A/Bテスト等で行なわれている条件分岐は、主にメインビジュアルとCTAです。

これは、効果の上がるCTAにするための要素としてデザイン、最近はUIと言われますが、そういった部分にも注意が必要ということです。

デザインがイマイチだと、ユーザーの気持ちを削いでしまい、アクションを取ってもらえなくなりますし、そもそも、クリックできるというのが直感的にわかるようなデザインでなければいけません。

また、前述のベネフィットを端的に伝えられるような文言、例えば『送信』よりも『無料講座に申し込む』と言った部分も意識するようにしましょう。

最適な場所に設置する

CTA要素は設置場所を十分に考えなければいけません。

どんなにキャッチーでデザインの良いボタンを設置しても、CTA要素の場所が悪いとユーザーにアクションしてもらえなくなってしまいます。

ポイントは、CTAの設置場所はアクションにいたるまでの流れを意識するということ。

SNSシェアを例にあげると、ユーザーは記事や動画などのコンテンツを見て、「これはシェアしたい!」と思ったあとにシェアボタンを押しますよね?

ということは、シェアボタンはコンテンツの直下に配置すべきです。

このように、ユーザーの行動を想像しつつ、最適な場所にCTA要素を配置するようにしましょう。

アクションのゴールを明確にする

SNSでどんなにシェアしてもらっても、そのシェアというアクションが本当に意味があることかというのが抜けているとCTA自体の意味はありません。

そもそも、ユーザーはCTAを積極的にはしないという前提で考える必要があると思います。

なんとなく、いいねが集まっても、見込みユーザーではなかったということになれば、CTAの改善自体が無意味になってしまいますし、
アクションをしたユーザーの期待にもこたえることができません。

一過性のマーケティングが通用しなくなってきているということを考えて、アクション後の対応やマーケティングを考えるようにしましょう。

改善をする

CTAは作って終わりではなく、ユーザーの反応を見ながら改善をしていかなければいけません。デザインや文言、設置する場所によっても、コンバージョンなどの成果は大きく変わってくるでしょう。

おすすめは、やはり、前述のA/Bテストを行なうことです。

A/Bテストで、複数パターンのCTA要素を出し分けて、どのCTA要素が一番良いかを調べることで、ユーザーの反応を直接見ることができます。

A/Bテスト専用のツールもたくさんありますし、アクセス解析ツールとして有名なGoogleアナリティクスでも、ある程度のA/Bテストは実施できます。

あとがき

CTAの基本と活用のポイントについて解説しました。冒頭で述べたように、CTAはWebで成果を上げるためには必須の施策です。ユーザーの反応を見ながら、最適なCTAを目指していってください!

次回は、CTAの実例を紹介します。

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