【2023年最新】Shopifyの最新おススメアプリ15選!目的に合った機能をご紹介

【2023年最新】Shopifyの最新おススメアプリ15選!目的に合った機能をご紹介
この記事の要点
  • Shopifyで機能拡張をしたい場合にはShopifyアプリを導入する
  • Shopifyアプリは要望に合わせてカスタマイズできるため人気
  • 販売促進・集客、広告、業務効率化、デザイン改善、ユーザビリティ向上、SNS連携、SEOの目的別におすすめShopifyアプリを紹介
  • ShopifyアプリはAPIで自作販売することもできる

誰でも簡単にECサイトを作れると人気のShopify。
「もっと使いやすくしたい」という場合には、Shopifyアプリを導入してカスタマイズし、機能を拡張しましょう。
Shopifyアプリには、販売促進・集客や広告、業務効率化やデザイン改善など、幅広い種類が提供されています。

この記事では、2023年最新のShopifyおすすめアプリ15選を目的別でご紹介します。

目次

Shopifyアプリとは

Shopifyは、カナダに本社を置くeコマース企業Shopifyが運営するクラウド型ECプラットフォームです。
時間とコストがかかるECサイト構築の仕組みをサブスクリプション化しているのが特徴で、個人事業や小規模事業者でも低コストで本格的なECサイトを構築できます。

ShopifyにはECサイトに必要な基本機能が揃っていますが、追加で機能を拡張したい場合に導入するのがShopifyアプリです。
Shopifyアプリにはさまざまな種類があり、その数は現在7000以上とも言われています。高い拡張性で自在にカスタマイズできるため、世界中で人気を博しているのです。

目的別!最新おススメShopifyアプリ15選

最新の目的別おススメShopifyアプリをご紹介します。

目的アプリ名概要
販売促進・集客Klaviyoメールマガジン配信
easyPointsポイント管理
Bold Subscriptions定期購入
広告AdSISTSNS広告出稿・管理
まるっと集客広告出稿・管理
業務効率化Shopify Flowタスクの自動化
Ali Orders AliExpress Dropshipドロップシッピング機能
デザイン改善PageFly固定ページ生成
FontifyWebフォント導入
ユーザビリティ向上Buddha Mega Menuメガメニュー表示
Product Filter & Search絞り込み検索導入
SNS連携One Click Social LoginSNSアカウントでのログイン導入
InstafeedInstagram投稿をストアにフィード表示
SEOSearchPieSEO対策
SEO managerSEO対策

販売促進・集客

Klaviyo

https://apps.shopify.com/klaviyo-email-marketing?locale=ja

Shopifyアプリでも特に人気のメールマガジン配信アプリです。

Klaviyoを導入すれば、セールのお知らせやキャンペーン情報、新着情報を顧客に定期的に届けることが可能になります。
メールマーケティングにより、ブランド認知やロイヤリティの向上、リピート率の向上などの効果が見込めます。

easyPoints

https://apps.shopify.com/easy-points?locale=ja

日本生まれのポイントアプリで、日本の事業者が使いやすいように開発されています。
Shopifyで作られたECサイトへ簡単にポイントシステムを導入できるだけでなく、ポイント還元率を自由に設定できます。たとえば、新規会員登録してくれた顧客にポイントを付与したり、キャンペーン期間だけポイント還元率をアップすることなどが可能です。

Bold Subscriptions

https://apps.shopify.com/bold-subscriptions?locale=ja

定期購入機能を設定できるShopifyでも有名なアプリです。
顧客の定着やリピート率アップに重要な定期購入機能ですが、その先駆けとも言える存在です。
日本語には対応していないため、デザインを変更する際には設定ファイルの編集が必要になります。

広告

AdSIST

https://apps.shopify.com/adsist?locale=ja

InstagramやFacebook、Google、Yahooなどの主要広告媒体へ広告を出稿できるアプリです。
「広告」と聞くと難しいイメージがありますが、AdSISTはチャットボットの質問に答えていくだけで設定が完了するので、未経験の人でも簡単に広告出稿ができます。
1日500円という低コストでの出稿が可能で、数多くの支援実績に基づき綿密に立てられた運用戦略によって、最適な広告運用が実現します。

まるっと集客

https://apps.shopify.com/shopify-application-102?locale=ja

Google広告やSNS広告、アフィリエイトサービスなどにShopifyから商品を掲載できる集客アプリです。
導入費用は無料で、売上と連動した成果報酬費用が発生する仕組みになっています。
「売上に伸び悩んでいるので、広告に無駄なコストを掛けたくない」という人に最適で、ノーリスク集客を実現できます。

業務効率化

Shopify Flow

https://apps.shopify.com/flow?locale=ja

簡単な事前設定データをもとにShopifyストア内のタスクを自動化する便利なアプリです。

たとえば

  • 商品在庫がなくなった場合に通知を行う
  • 商品購入を複数回行ったユーザーに対してクーポンメールを送信する
  • 国内外の注文明細を管理する

などが可能になります。

Ali Orders AliExpress Dropship

https://apps.shopify.com/ali-orders-by-fireapps?locale=ja

ドロップシッピング機能をShopifyに追加できるアプリです。中国の通販サイトAliExpressにある商品をShopify上で販売できるようになります。
AliExpress商品データのインポートは自動化できるので、手間をかけずにストアへの導入が可能です。これにより、ストア内の品揃えや商品在庫などを特に気にすることなく、SEOや集客へ注力できるようになります。
また、配送追跡機能も搭載されているため、中国から商品が送られてくる際の商品紛失リスクを下げられます。

デザイン改善

PageFly

https://apps.shopify.com/pagefly?locale=ja

Shopify上にランディングページ(LP)などの固定ページを生成できるアプリです。

Shopifyではトップページや商品ページ、コレクションページなどの固定ページを作成できますが、これらの編集にはHTMLやCSSなどのWebページに関する知識が必要です。
PageFlyは、Webページの知識がなくても、ドラッグ&ドロップだけでページ生成を可能にします。

日本語にも対応しているほか、スライドショーやアニメーションの追加、SNSへの追加やページ分析といった機能も付いているため、誰でも簡単にハイセンスなデザインを導入できます。

Fontify

https://apps.shopify.com/fontify-change-customize-font-for-your-store?locale=ja

Google Fontsと呼ばれるWebフォントをShopifyに導入できるアプリです。
ECサイトはデザインだけでなくフォントも重要な要素です。Fontifyを使えば、簡単にWebフォントをストアに追加して、サイトの見栄えを変えられます。

ユーザビリティ向上

Buddha Mega Menu

https://apps.shopify.com/buddha-mega-menu?locale=ja

クリックやマウスオーバーでメガメニューを表示できるアプリです。
画面の広い範囲を使って全メニューを表示できるため、サイト全体の構造を把握しやすくなり、買い忘れや追加購入を促す効果が期待できます。
メガメニュー上に新商品のプロモーションやおススメ商品を追加することも可能です。

メニュータイプは「シンプルメニュー」「ツリーメニュー」「タブメニュー」「コンタクトメニュー」の4種類から選べます。

Product Filter & Search

https://apps.shopify.com/product-filter-search?locale=ja

高度な絞り込み検索を導入できるアプリです。
Shopifyのデフォルト検索機能では絞り込み検索ができないため、必要な場合には追加アプリとして実装する必要があります。

Product Filter & Searchは、商品のタイプや値段、セール対象商品やレビューなど、幅広い条件から商品を検索できます。さらにキーワード検索にはオートコンプリート機能つきなので、探している商品を素早く簡単に見つけられるのが特徴です。

SNS連携

One Click Social Login

https://apps.shopify.com/one-click-social-login?locale=ja

SNSアカウントでのログイン設定をShopifyストアに導入できるアプリです。
オンラインショッピングの際、ウェブサイトごとにアカウント登録を行うのは非常に煩雑な作業です。アカウント登録をしていないことで、「面倒くさいから、やっぱり買うのをやめておこう」となることさえあります。

One Click Social Loginを導入すれば、SNSアカウントでのログインによってユーザーの離脱を防ぎ、販売を促進する効果が期待できます。

Instafeed

https://apps.shopify.com/instafeed?locale=ja

Instagramの投稿内容をShopifyにフィード表示できるInstagram公認のアプリです。Instagram投稿に付けられた「いいね!」数の表示、Shopifyストアの商品のタグ付け機能などがあります。
導入方法も使い方も簡単なので、HTMLやCSSなどの知識がなくても簡単にストアに実装できるのが特徴です。

無料版と有料版があるので、とりあえず導入して試用し、使えそうと判断したタイミングで有料版に切り替えるといった使い方ができます。

SEO

SearchPie

https://apps.shopify.com/seo-booster?locale=ja

ShopifyストアにSEO対策を提供するアプリです。
Google検索で上位表示されるようオンラインローカルの視認性に注力し、ストアのクリック率を向上できます。
無料プランと有料プランがありますが、無料プランでも幅広い機能をカバーしています。

24時間年中無休で無料サポートチャットが設置されているので、困ったことがあればすぐに相談できるのも嬉しいところです。

SEO manager

https://apps.shopify.com/seo-meta-manager?locale=ja

SEO対策アプリとして特に人気のアプリです。
対策キーワードの選定、タイトルやメタディスクリプションの最適化や、エラー抽出・改善などの機能があります。
SEOにおいてキーワード対策は特に重要ですが、SEO managerはサジェスト機能を利用して検索ボリュームの多いキーワードを自動で検出します。効果の高いキーワードを簡単に手に入れられるので、効果的なSEO対策が期待できます。

APIでアプリ開発をすれば販売も可能

ShopifyにはAPIが提供されており、APIを利用して必要な機能をアプリ化して販売することも可能です。

提供されているAPIには、

  • アクセス分析
  • 請求機能
  • 顧客管理
  • 在庫管理
  • ストアプロパティのカスタマイズ

など実に幅広い種類が揃っており、必要なものを選んで利用していきます。
ドキュメント類はすべて英語なので、利用する際には注意が必要です。

公式:Shopifyのアプリを開発する


Shopifyアプリを販売するためにはアプリストアへの登録が必要になるほか、2021年8月1日以降に作成されたアカウントは登録料が必要です。
また、収益に応じて手数料を支払う必要もあります。

まとめ

世界中で人気のShopifyには数多くのアプリが提供されているため、自分のストアに合ったものを探して実装することが大切です。
ここでご紹介したものはほんの一部ですが、Shopifyにはまだまだたくさんの追加機能アプリが存在します。
集客を促し販売を促進する最適の機能を見つけ、誰も見たことのないような魅力的なECサイトを実現しましょう。

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