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「支えになります」「今だけ!」「●●%off」といった具体的なコピーが重要。CTAの活用事例5選とその特徴

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前回の記事で、CTAの基本と設置のポイントについて解説しました。
成果を上げるためのCTA(Call To Action)の基本と活用のポイント

今回はCTA利用の参考になる事例を色々なジャンルから5つ選んでご紹介します。

CTAをこれから設置する方はもちろんのこと、CTA改善に取り組まれている方にも参考にしていだだければ幸いです。

H&M

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ファッションとクオリティを最良の価格でサステイナブルに | H&M

H&Mの公式サイトのCTAの例です。

こちらのサイトではニュースレター(メールマガジン)を提供していて、そのための登録用CTAがヘッダーとフッターに設置してあります。ここでは、フッターのCTAに注目してみましょう。

ニュースレターのCTA要素は何の変哲もない入力ボックスなのですが、その上に
「サイン アップすると、25% off。」と添えられています。

ランディングページや単品通販のようなページでは、SALEや●●%OFFといった文字を大型のバナー画像で設置することがありますが、スタイリッシュなサイトでは、派手なバナー画像を使うとブランドイメージを損ねる可能性があります。

そのため、シンプルなコピーのみとして、ニュースレターのメリットをユーザーにストレートに伝えることができます。

この例からもわかるように、CTAに表示するコピーはメリットがわかりやすく伝わるものが望ましいため、できる限り数字を入れるなどして具体性があると良いでしょう。

@cosme(アットコスメ)

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日本最大のコスメ・美容の総合サイト@cosme(アットコスメ)にようこそ!

アイスタイルが運営している美容情報サイトの@cosme。

クチコミ情報が見られたり、スキンケアやメイクの疑問を質問したりすることができます。

画面の右側に会員登録のためのCTAが設置してありますが、その下の「今だけ!登録して500円OFFクーポンをGET!」と書いてある吹き出しに注目してみましょう。

「500円OFF」という具体的な文言は、先ほどのH&Mと似ていますが、さらに「今だけ!」という言葉がポイントです。

今しか得られないメリットや、期間限定ならではの特典はそれとわかるようにしっかりと表示することで、ユーザーに緊急性や切迫感を伝えることになり、CTAの効果を上げることにつながることでしょう。

リンクシェア

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アフィリエイトなら、安心と信頼で世界の企業に選ばれるリンクシェア

アフィリエイト広告のASPサービスを提供しているリンクシェアのページで、画面の右側に、会員登録用のCTAが設置してあります。

いくつかのリンクが併設で設置してあるタイプのCTAで、メインの「会員登録(無料)」の他に「リンクシェア アフィリエイト」と「TG アフィリエイト」の説明ページにリンクが貼ってあります。

訪問者の中には、アフィリエイトASPのサービス内容をしっかりと把握していない訪問者も多いはず。

リンクシェアでは、ビギナー向けにサービスの特徴ページを用意し、CTA内にそのページへのリンクを入れることで、ユーザーにアクション(ここでは会員登録)を起こす後押しをしているのです。

五郎丸歩 公式WEBサイト ONEforAll

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五郎丸歩 公式WEBサイト ONEforAll

昨年に行われたラグビーのワールドカップ。日本代表チームが躍進したことも記憶に新しいですが、その中にあって最も注目を集めた五郎丸選手の公式サイトです。

こちらのCTAは写真の映えるデザインで設置されていますが、CTA自体に記載されている文章とその上に記載されているコピーに注目してください

まず、CTAの上部にはメンバー登録で得られるメリットがわかりやすく記載してあります。

少し文章が長いのですが、フォントも大きく可読性が高くなるよう工夫されています。

さらに、CTA自体には「あなたの応援がGOROと日本ラグビーの支えになります」という言葉があります。

この一言は、ファンの心に刺さることでしょう。ターゲット(五郎丸選手やラグビーのファン)の心理や欲求を的確に捉えた、訴求力のあるコピーですね。

Microsoft Store

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日本マイクロソフト公式 Microsoft Store – 送料無料、30日間返品無料

Microsoft Storeのトップページにアクセスすると、メルマガ登録を促すダイアログが表示されます。

CTAの鉄則は、ユーザーの目につきやすい場所に設置をするということです。

こちらの事例ではさらに一工夫していて、ライトボックス風にCTAを表示しています。

ライトボックスにすることで、確実にユーザーの目に触れますし、CTAによる効果を上げることが期待できます。

ただし、これには注意も必要。ユーザーにとっては強制に感じられ、マイナスイメージを持たれる危険性もあるのです。

訪問してくれるユーザーをしっかりと想定して、乱用せずに使いどころを考えて利用していきましょう。

CTAのポイントはアクション後のメリットを明確にするということ

CTAの実例を5つ取り上げて解説をしました。

ネットショップでは、●●%OFFなど直接的なオファー、コーポレートサイトやファンサイトでは、わかりやすさやコンセプトなどの訴求が中心でした。

いずれもCTA後のメリットを明確にするということが非常に重要といえるでしょう。

各事例の特徴や活用のポイントを参考にしていただき、効果の上がるCTAをいただければと思います。

次回は、CTAが簡単に使えるWordPressプラグインをご紹介します。

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